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カイガラムシとの戦い

私がバラを剪定誘引をする時、最後に行うのは風通しが悪くって繁殖してしまったカイガラムシ君の退治です

カイガラムシにもいろいろあるようで、もともとは関東地方にはいなかったそうです(あくまで、そうです)お茶の木と一緒に西の方からやってきたと 茶畑で作業していたおじいちゃんが教えてれたことがあります

さて、皆さんは枝についてしまったカイガラムシ君をどうやって、落としていますか?

「ブラシだよ」正解です あまり硬くないブラシでこすってくださいそうすると枝や、新しい芽に影響はないです でもブラシでこすると、カイガラムシ君がぶわーっと飛んできて、顔の方に向かってきて嫌な思いをしたことはないですか?

マスクとメガネをかけてやっても服についちゃうし 害は無いって言われてもあまり気持ちのいいものではないですよねー

何かいい方法はないかなと考えていて、昨年くらいから始めたのは これです!!

用意するもの   小さなバケツと、ブラシ大 小 

   持ち運びに便利なものが良いです できればハンドルのあるもの

   ブラシは太い枝は、キッチンブラシ IKEA や100均で売ってるものでも大丈夫 細いところは歯ブラシ

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水を入れたバケツにブラシを浸してカイガラムシ君たちをブラッシング!! 見事に落ちます 粉もとばない 水で、緩むのか今までより、作業効率も良いです 

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さようならしたらすかさずマシン油でコーティングしてください残っていたカイガラムシ君を窒息死させます

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一度お試しを

そして、できる限り、風通しの良い環境にしてあげてくださいそれが一番です

 

 

雪の準備

お正月から関西の方はお天気が悪かったようですね 京都の友人から 雪すごかった〜 便りがFacebookにアップされていました

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車中から撮った雪の西本願寺  

話を聞いてみると 急に吹雪いてきたらしく、外出先から家に戻れるかとっても怖かったそうです(友人談)

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なのに夜中にはこのはしゃぎよう(彼女のお嬢さんたちです)

 

こちらは年末にスタッドレスに履き替えてもらって(やったのはお父さんです)雪の準備万全と思ったら雪は降らず、冷たい風がビュービュー吹きますね これはお山で降っているってことなのかな

関東地方に移り初めての冬、強い冷たい風が吹いてきて関西とは違う寒さにびっくりしたものでした 京都のパリパリっとした寒さも、痛い感じがしますが 大阪は比較的穏やかです海の影響なんでしょうかね?

 きっと寂しかっただけなのかもしれませんが

去年の大雪のように1週間閉じ込められることがないように、でも少しは積もって欲しいかも 子供、犬が大喜びなのです

クレマチス ピール

ジャックマニー系のラベンダーピンクの花が咲きます 株が成長すると八重咲きもでるという美味しい言葉に惹かれて導入したのですが‥‥ でも可愛い色の花が咲きます
あまり大きくならないので 大きく伸びるバラに絡めるよりも小さなフェンスやトレリス 行燈仕立てがオススメ 剪定をしっかりして 肥料を切らさないようにするのがポイント

そろそろやらなきゃね

新年も10日をすぎてくるとそろそろ仕事全開しなきゃと思ってしまいます 春ももうすぐなんだよ って

とりあえず、リンゴのエスパリエをパチパチと剪定

花芽と葉芽を見極めて、今年伸ばしたい枝を残して短くカット
春の花を楽しみにして?(秋の収穫じゃないの?)

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剪定途中の写真です

 

後ろからの雑音は無視して‥ 埼玉でもリンゴの栽培はできますし、収穫したてのリンゴは皮ごと食べても 歯グキから血が出ない(笑)皮が薄くって美味しいてす お店で買うリンゴは時間が経ってるのですね実感します 美味しくなるまでに犬が食べたり、取り忘れていたのは野鳥が食べに来たりですが、季節を感じられて、子供たちも花が実っていく過程がわかって、面白いみたいです 一石何鳥もあるリンゴ栽培です

ジューンベリー 

西洋ザイフリボクの別名を持つ この品種はバレリーナ 樹高2m程度で実をつけるので子供達でも簡単に収穫できる たまにカメムシが発生する場合がある 我が家では子供達のおつまみ的存在のジューンベリー 強健種で落葉時期なら移植も容易 バレリーナの花色は白だが他にもピンクの花や大実の品種もある しっかりと寒さにあてれば紅葉も赤く綺麗でオススメ

野州ハナセキショウ

夏の暑い日 お客様のお庭の片隅においてあった鉢に吸い寄せられて行きました 涼しげ〜の一言以外の表現が無いほと爽やかなそして可憐な姿でした 
岩場などに自生し 多花性で一株から沢山の花茎をあげます 氷の結晶のように見える花はとても繊細で非常に美しい

お客様に尋ねてみると『頂きものなので名前も知らないのよ でもとっても強くて 一つのお花が咲いている時期が長いの』との事

とても素敵な日本庭園の東屋でお茶を飲みながら優雅なひと時を過ごさせていただきました 帰りの車でこの花が欲しくて欲しくて堪らなくなったのは言うまでもありません

 

バラ剪定誘引お受けできます(若干ですが)

バラの剪定誘引のご予約、お問い合わせはもうお済みでしょうか?
3月中旬以降のスケジュールを調整していた所 あと数件なら 何とかお伺いできることになりました  (今年こそは再び本格的にやるぞと思っていた  WINTER SPORTS を諦めるのですが‥‥)

ご依頼、お問い合わせの際はトップページにあるお問い合わせシートまたはヒアリングシートをご利用いただけるとスムースです

プロの誘引剪定がどのようなものか実感していただけるチャンスです

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剪定誘引風景 こんな感じに誘引していきます これはランブラーのアルベルティーヌとポールズ ハイブリッドムスクのヒマラヤン ムスクを誘引している所です 2品種共にとっても綺麗な花ですがトゲはカギ状で引っかかると離してくれません

春になるとこんな感じに 

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セアノサス ヘンリー デス フォッセ

濃く品のある青い花が咲きます 半常緑性の低木 多湿に弱い あまり大きくならないので ポイントで青い花が欲しい場合やデルフィニウムがうまく育たないお宅の花壇に使えるのではないかと思います 別の品種:ヴェルサイユはもう少し薄いブルー クロウメモドキ科

写真中央はクレマチス:ロマンティカ  

クレマチス ロマンティカ

濃い紫の花    株一面に花をつける 8分咲き位になったら思い切ってばっさり半分くらいまで切り詰めると 再び蔓が伸びて花をつける ジャックマニー系なので冬は強剪定 植え付けする時は2節目位まで土に中に埋め込むと良い 強健種 Ceanothus Henry des Fosseのクリアなブルーと合わせるのがお気に入り