大胆な言い方をすると、庭は洋風庭園と和風庭園のふたつに分類できます。同じ洋風庭園でも国によってそれぞれ個性がありますね。歴史的な背景はさておき、すぐに思い浮かぶのはイングリッシュガーデンや和風庭園でしょう。
しかし、NIWAYA 堀越造園が考えるふたつの庭とは、室内から眺める庭と、外に出て何か始めたくなるような庭のことです。私たちはそのどちらも大切に考えています。ときにはひとつの庭がその両方の役割を果たすこともあります。小さな草花の手入れから、居住空間の一部としての庭の演出まで、ガーデニングのことなら庭のスペシャリスト堀越造園にご相談ください!
庭木をいつも美しい状態に保つためには、定期的な剪定が欠かせません。剪定と言うとムダな枝を切り落とす散髪のような作業を思い浮かべる方が多いと思いますが、それだけではありません。古くなったり傷んだりした枝を新しい枝と更新させて木を若返らせたり、冬場には庭全体の日当たりを確保するためにバランスを整えたり、剪定には様々な目的があります。
堀越造園では季節ごとの定期剪定や、年に1度の総合剪定など、お客様の庭の状態に合わせて様々な剪定プランをご提案します。
庭木が健康であり、消毒をしなくて済むことが基本ですが、天候、土壌のコンディション、植える植物の種類、周辺環境によっては害虫が発生したり病気になり易くなります。しかし、むやみに消毒液を撒くだけではいけません。強すぎる消毒が植物を傷めたり益虫を減らすこともありますし、逆に小さな病気を見過ごすことで樹木の寿命を縮めてしまうこともあります。お医者さんのように、それぞれの植物に適した消毒(殺虫か殺菌か)の仕方を考え、適切にケアすることが大切なのです。
健康な庭の定期消毒も、元気がなくなってしまった庭の緊急対策も、堀越造園にお任せください。
私たち人間にとって栄養バランスが大切なように、植物も目的に合った栄養補給をしなくてはいけません。肥料の基本三要素と呼ばれる窒素(主に葉の成長)・リン酸(主に花や身の成長)・カリウム(主に根の成長)をはじめ、カルシウムやマグネシウムなど、弱いところを補い、強いところを伸ばすための肥料を与えることを施肥(せひ)と言います。 堀越造園では、それぞれの植物の特性や土壌の状態をしっかりと理解して、季節に応じた施肥を行います。
一度植えたら同じ根から何年も繰り返し草花が育つ多年植物のなかでも、季節ごとに休眠と活動を繰り返す植物のことを総称して宿根草(しゅっこんそう)と呼びます。お手入れが簡単で季節感を楽しめる宿根草は庭づくりの力強い味方です。また、宿根草は種類が豊富なのも魅力のひとつです。
堀越造園では常時多数の宿根草を取り扱っています。
モルセラ(貝殻サルビア)高さが出てなおかつインパクトがあるので存在感はわりと...
シェードガーデンにもって来いのシダ類 中でもこのニシキシダはお気に入り 薄暗...
シルバー葉でふわふわとしたような触りごごちが特徴 株が落ち着いてくるとどんど...
アジュガ チョコレートチップ 小さい紫ブルーの花をたくさん付ける 葉っぱは細...
白、ピンク、紫の斑入りの葉が寄せ植えや花壇のアクセントに 春には紫の花が立ち...
ジャックマニー系のラベンダーピンクの花が咲きます 株が成長すると八重咲きもで...
カンナ”ベンガルタイガー”は見ての通りインパクトが強い 花は通常のオレンジ色の...
優しい雰囲気のロータス ”ブリムストーン”ふわふわしたような感触で乾燥に強く あ...
ムラサキツユクサの仲間 西洋種 葉色と花色のギャップが気に入っている 植栽効...
休日はピクニック気分で庭で過ごしたい…そんな庭づくりに欠かせないのが芝生です。一見シンプルに見える芝生ですが、種類によっては気候の向き不向きなど、特徴が異なります。
大きく分けると暑さに強い暖地型の日本芝と、寒さに強い寒地型の西洋芝がありますが、その中でも草の形状や刈込みの時期など、品種によって様々です。最近では品種改良によってより手入れが少なくなる芝などもあります。
堀越造園では新しい芝生の敷設以外にも、メンテナンスや芝の張り替えなども行います。