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NIWAYA ブログ

アサガオ観察

小学1年生の観察ものといえば アサガオの観察が定番です
例に漏れず 7月のはじめにアサガオの鉢が家にやってきました 
最近の鉢はペットボトルを差し込んで水やりができるようになっている画期的なものです 我が家にやってきたのはピンクと紫のふた株

鉢の根元は午後から日が当たらない バラのアーチの下にセッティング 
毎日水をあげるんだよ
と約束しても、1年生はすぐに忘れてしまいます 結局水をあげるのは親の仕事 (ついでなので 苦もなく出来ますが‥)

水しかやらないと当然のことですが 花付きが徐々に悪くなり
アサガオは種を残さなきゃ〜となっていきます

今年の暑さでその前に枯らしてしまったおうちもあるのじゃないかなぁ

娘たちはちびっこガーデナーとして 作業の手伝いをするので肥料のことを少し教えてあります 持ち帰ってから少し経つとアサガオにご飯(肥料)をあげてほしいと言い出しました

庭作業のついでに肥料をほんの少しあげると 種をつけ始めていた下段のつるから脇芽がでて若干細めのつるがどんどん伸び出しました つるは2メートル以上にもなりつい先日には 24個の花をつけました 

ご飯をあげて下さいと言っていた娘は大喜び

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ほんのひとつまみの肥料でたくさんのお花を咲かせてくれるうえ とっても元気です 

肥料の効果は十分知っているとはいえ 恥ずかしながらアサガオに肥料をあげる発想はなかったのです

アサガオ愛好家の方々がアサガオを長期間咲かせている秘訣がわかったような気がします  

 アサガオを舐めていました ガーデナーととして反省

 

2学期が始まると鉢と種を返却するのですが こんなに元気一杯だといつごろ学校に鉢を返そうか悩んでしまいます